みんなのうた

大きな古時計

これを聴いてしまったら、もう他の「大きな古時計」なんて聴けな〜い!
素直で柔らかい上野さんのソロ。優しいハーモニー。例え、「チクタク」のときに誰かが舌打ち(違)をしていようとも、この歌声に癒されます。
数年前のブームのときに、何故CD化されなかったのかと残念でなりません。次回発売の「みんなのうた」CDには、こおろぎ’73版を収録して〜!!!

歌/こおろぎ’73
作詞/保富康午 作曲/ワーク 編曲/横山菁児
「みんなのうた」CS-7142 (1979/10)

ただ今しあわせ

クラリネットの音で始まる、長閑な感じのする幸せ家族の歌です。
これは、他こおろぎ’73メンバーが引退した後の録音でしょうか。(オリジナル版は1990年4月に初放送だったらしい)
大倉さんの声は、80年代後期から たまに聴かれるようになった、哀愁を漂わせた歌声に思えます。歌詞が幸せなだけに、歌声から感じる寂しさ(というか、冷たさ? テンションの低さ?)みたいなものが増幅されて聴こえるのかも…。
だから、「ただ今〜しあわせ〜♪」と言われても、本当に幸せなのかしらと、余計な心配までしてしまいます。妄想ここに極まれり(苦笑)

歌/大倉正丈
作詞/岩谷時子 作曲/江口浩司 編曲/高田弘
「みんなのうた」COCC-6843 (1990/10/1)

おねえちゃん

この歌を聴いた当時…小学生の頃、まるで自分のことを歌われているようで居たたまれなくなったことがありました。でも、その歌を こおろぎ’73も歌っていてくれたなんて光栄です!(勘違いしすぎ)
こおろぎ’73は皆さん とても、少年っぽさを含んだ雰囲気を醸し出していることが多いですが、この歌を聴いて気付きました。ただ子どもらしいだけではなく、そこには弟要素が含まれているんじゃないかと…。(もちろん、私の勝手なイメージですが)こおろぎ’73みたいな弟がいたら可愛いでしょうねえ〜。

歌/こおろぎ’73
訳詞/佐藤信 作曲/小室等 編曲/若松正司
「みんなのうた」CS-7142 (1979/10)

バケツの穴

同じ旋律が延々と続いていて、普通だったら飽きそうなところですが、順番にソロが入っているおかげで楽しく聴けます。
おとぼけ津島さん、剽軽さとさん、カワイイ上野さん。上野さんの「なんで」は、欠伸をしてるように聞こえてしまいました。
大倉さん一人だけソロが少ないのが気になります。「おてあげだぁ」で戦線離脱したのでしょうか?(違)
「錆びてる」の「る」は、その音で良いのでしょうか?

歌/こおろぎ’73
訳詞/佐藤一公 アメリカ民謡 編曲/若松正司
「みんなのうた」CS-7142 (1979/10)

泣いていた女の子

ポツポツと丁寧に歌う津島さんソロ。それに寄り添うコーラスが、夕闇せまる頃の寂寞感を盛り上げています。70年代の、まだ舗装されていない頃の路地裏を思い出す、そんな1曲。
同EPに収録の「ぼくは3丁目の電柱です」とは、うっかりしていると混同してしまいそうなぐらい、雰囲気が似ています。が、こちらの方が聴いていて切なくなります。

歌/こおろぎ’73
作詞/みなみらんぼう 作曲/みなみらんぼう 編曲/千代正行
CK-592 (1981/2)