Month: 10月 2002

ガラスのくつ

「おはなしミュージカル ガラスのくつ」…これはきっと「白雪姫のりんご」と同時期…、大倉さんが個人で活動されていた頃の録音でしょう。

だれだ だれだ
劇中の挿入歌です。美しく怪しげな雰囲気を漂わす悪役ソングですね。(正しくは、悪役の城ソング!?)
「はっは〜」の部分は2パート歌われてますが、高い方のが、より儚げで怪しげで好きです。
「だれだ」のところの超低音にボイスコントロールされた声は大倉さん?

「白雪姫のりんご」では4、5つの台詞だけでしたが、「ガラスのくつ」では、この「だれだだれだ」を歌われているだけでした。
保育園・幼稚園の行事で子どもが演じることを想定しての模範演技なので、大人の男性が入り込む余地はあまりないのでしょうが…それにしても寂しすぎ。

おはなしミュージカル
出演、歌/春口雅子、大倉正丈、森の木児童合唱団
構成・作詞/夢葉子 作曲/小坂明子 編曲/小坂潔
COCG-5137 (1991/9/1)
「おはなしミュージカル オズの魔法使い」 COCE-31904

オープニング
だれだだれだ (大倉正丈)
星に願って
ガラスのくつ
あなたがシンデレラ
フィナーレ

わが名はブレイン

こおろぎ’73が歌う悪役ソングの中で、これはかなり上位に入れてしまいたい歌です。なんといっても、ジワジワと怖いです。
さとさんの、囁くような「計算 計算 計算…」が柔らかくていいですね。
「不思議ソング」に関しての座談会で、大倉さんが”こおろぎは声がきれいだから怖さを出すのに苦労する”というようなことをおっしゃってましたが…、声やハーモニーがきれいすぎても怖いというところを上手く突いた歌です。

「大鉄人17」挿入歌
歌/こおろぎ’73
作詞/石ノ森章太郎 作編曲/渡辺宙明
「大鉄人17」 CW-7142 (1977/8)

進めシグコンマシン

つくづく、私の耳って偏っているなと思いました。4人の声全部が拾えません(汗)
ユニゾンのはずですけど…妙に岸さんが目立って聴こえます。多分、これぐらいより下の音だと、岸さんの声が一番響いて聞こえやすいのではないかと思います。逆に、「ダ〜ダダンダンダンダン」みたいに ちょっと高くなると、響きが消えて辛そうに聞こえてしまいます。普通なら、高くなれば大倉さんや さとさんの声が響いてきて「目立つ人交代!」…のはずなんですが、この歌はそうでもないかも。

「大鉄人17」挿入歌
歌/こおろぎ’73、コロムビアゆりかご会
作詞/八手三郎 作曲/渡辺宙明 編曲/武市昌久
「大鉄人17」 CW-7142 (1977/8)

おれは鉄人ワンセブン

さとさんと大倉さんの、透明感のある「う〜」がお気に入りです。ソロを歌う歌手と こおろぎ’73の発音や伸ばしがピタッと合うのは、水木さんと一緒のときに特に多いような気がしていますが、さて?
低音組みの「守るのだ〜」が高音組みよりも頼もしそう。

「大鉄人17」挿入歌
歌/水木一郎、こおろぎ’73
作詞/八手三郎 作曲/渡辺宙明 編曲/武市昌久
「大鉄人17」 CW-7142 (1977/8)

ワンセブン讃歌

ああ、このハーモニー…(陶酔) ここだけの話、私は、この時代のハーモニーが一番好きです。パートのバランスというのもありますが、コーラスを活かした曲が多いというのもあるでしょうか(気のせいかな…その後も見事なハーモニーを聴ける歌はあるし…)
岸さんの低音、カッコイイー! ある意味、水木さんと岸さんのデュエットですよねえ(笑)

「大鉄人17」ED
歌/水木一郎、こおろぎ’73
作詞/八手三郎 作編曲/渡辺宙明
SCS-348 (1977/4)