22歳

上野さんの、こんな歌唱を聴いてみたかったんですー! 絶対似合うと思っていたけど、まさに妄想通りの歌声を披露してくれていて大満足でした。
童謡を歌うヒロ坊とは全く違った熱さを感じます。柔らかいビブラートの効いた切ない歌声に、Aメロの たゆたう旋律が似合っていてウットリ。女性視点の歌詞で感情を高めていくサビ前の盛り上がりや、ブレス音に潜む大人の色気にも鼻血ぶーです。爽やかな青年のイメージや面白い歌のお兄さんのイメージを脱ぎ捨て、新たな一面を見せる、その引き出しの多さがカッコよすぎ。ハーフの「傷を残して♪」のところみたいに少し脱力する揺らぎすら、悩ましく聞こえてしまいます。ああ~、上野さんの大人歌謡にメロメロ。カラオケLDを発見して譲ってくれた みいさんに大感謝です!
ところで、「ルビーの指環」のときもそうだったのだけど、軽やかに跳ねているかのような歌い方に聞こえるときがあって、そういうときは、短調で失恋を歌った歌の割には、リズムに合わせて体を動かしたくなってしまいます。さすがダンサー。
それから、サビの繰り返し部分で、うっすらとコーラスが入るのだけど、それも上野さんが歌っているのでしょうか。機械音声にしては、1番なんかズレまくってますもんね。<そこで判断?

歌/上野博樹
作詞/谷村新司 作曲/谷村新司
「音多デジタル ベスト10 29」 57C52-3029
(1988)