かぜよふけふけ

テンションを抑えた こおろぎ’73の合いの手とコーラスは職人っぽいです。
私は歌のお兄さんのような大倉さんのソロが好きです。この、いかにも邪心の無さそうな、優しげな歌声に安心してしまうのかもしれません。
全員の声が揃ったときの魅力も見逃せません。最後にみんなで歌っている部分のハーモニーがステキですね。

「年齢別どうよう 2〜4歳向き」(COCX-30453/4)などに入っている、橋本潮さん&津久井教生さんの歌う「かぜよ ふけふけ」は、この歌の眞理さんパートだけを消し、上から歌声をかぶせた物のようです。
後ろの方から聞こえてくる大倉さんの歌声は、津久井さんパートを補助してるんじゃなかったんですね。元々はソロだったのです(汗)
橋本&津久井版は、元気一杯、外に飛び出したくなるような感じです。でも、歌詞にあるような”5月の風”が吹いているのは、眞理&こおろぎ版の方だと思います。

歌/眞理ヨシコ、こおろぎ’73、NHK東京放送児童合唱団
作詞/山元護久 作編曲/小森昭宏
SCS-548 (1980/5)

「月刊 日常保育・行事用音楽集 5月号」 COCE-32582
「NHK「みんなのうた」45周年ベスト曲集 〜北風小僧の寒太郎/山口さんちのツトム君〜」 COCX-33840

※こおろぎ’73名未記載の別バージョン有り
(歌/橋本潮、津久井教生 作詞/山元譲久 作編曲/小森昭宏)